レスポールと並行作業中のZUNKOCASTERの続きです。

ネックにポジションマークを入れていきます。

ネック自体、WARMOTHさんでしっかり研磨仕上げまでしてもらってますので、傷をつけないよう、マスキングしてから位置決めを行い、ボール盤で穴をあけていきます。

サイドポジションは、直角になるよう当て木を使って慎重に作業します。
position_mark3 position_mark1

前にも話したかもしれませんが、ポジションマークは、東北ずん子のカラーであるグリーンのを入れることにしたのですが、市販品では存在しないため、アクリルやABS樹脂などの資材でつくることにし、それぞれのサンプルを作成し、オーナーさんにお伺いしました。

↓手持ちギターに埋め込んだサンプル。クリアパーツは、裏に反射板をつけて照明で光るようになってます。

position_mark_sample2 position_mark_sample1

結果、クリアパーツじゃない方がイメージに近いということで、そちらを採用することになりました。

接着剤が完全硬化するまで待ちます。

position_mark2