続きです。

アンカースタッドを抜くためには、ちょっとした工具が必要です。

(ウチはストラト系がメインのため、レスポール系には若干不慣れなところもありまして。なのでこちらのサイトを参考にさせていただきました。)

まずはボディを傷つけないために、「印鑑マット」を。

アンカーのサイズに穴をあけます。

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次に用意したのが、パイプと8mmの六角ボルトとワッシャー代わりの金具。

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これを使ってアンカーを抜き出します。

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まずはアンカーにマットの穴を合わせ、

パイプ、ボルトたちをセットしてスパナでグリグリとねじ込んでいきます。

するとアンカーがずるずると抜けてきます。

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全部抜いたら、いよいよ塗装落としにはいります。

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#180のペーパーでガリガリと落としていきます。

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ある程度色の部分がとれたら、#240に番手を上げて整えます。

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ほぼ剥がし完了です。

トラ目は残りました。今回は、サンディングシーラー層は剥がさず残します。

やや青く残っている部分は、ピックガードの下になっていて日焼けしなかった部分です。

この後、さらに番手を上げて#400~#600くらいまで磨いていきます。

今日はここまで。